金融工学@LA

UCLAでMFEを勉強します。初めての海外生活で感じたことの備忘録として次に同じことをする時(人)を見据え、諸雑務を最適化するための情報を掲載します。加えて、ちゃんとLAで生きていることを証明します。決して遊んでいません。社会勉強なのです。

学校の特徴

継続は力なりといいますが、本当そうだと思います。
ここ最近で記憶に残ったこと。


【自動者免許】
国際免許を取得していても、アメリカで自動車免許を取得するには、日本と同じように学科テストと実技テストがあります。私は年も年ですし自動者学校みたいなものに通う必要はありません。学科テストは日本語でも受けることができます。私は調子に乗って英語で受けてみました。30問中6問間違いまで許されると聞こえたような(リスニング力からすると怪しいです)気がします。そして一問あたり4分まで制限時間があります。これなら、ゆっくり考えられるぞということで、いざ気合を入れて出陣。


PCとペーパーテストを選べるので、当然のようにPCを選んだのですが、PCだと間違えた瞬間×が表示されます。PK戦のように変なプレッシャーを与えられます。そして、私の最初の問題は、


「警察官に止まれと言われたのに無視した場合の罰則は?」
1. $1,000以下の罰金
2. 半年以下の監禁
3. 上記二つ


正解は忘れました。そして私は間違えました。GMATだったら悲惨なことになりますが、その後も3問程度の間違いで済みました。次は実技ですが、それまで18歳以上の免許を持っている人に必ず相席してもらうことと言われました。いままで一回もそんな人は相席してませんが。そもそも免許の試験を受けに行くのに車で行く必要があることが矛盾です。警察に止められないように密かに運転する必要があるかもしれません。



【USC】
University of California Los Angeles略してUSC。ここがたまたまDMV(免許の学科テストが行われた場所)に近かったので寄ってみました。赤や朱色だからけ。何となく早稲田に似ています。こちらに来て分かったことですが、UCLAのライバル校はUSCです。この二校はバスケやアメフトの対戦で熱く盛り上がります(まだ見たことありませんが)。UCLAが青、USCが赤なのでこれはもはや慶早(早慶)戦です。よくよく考えてみると、UCLAの立地はアップダウンが激しく何となく日吉に似ています。一方、USCは平地。但し、都会にありすぎて、回りに車がビュンビュン走っているような環境で、だらだらと学生が学校の回りを歩いて楽しめるような雰囲気ではありません。そして、USCは私立校です。私立と州立でこんなに授業料が違うのかというくらい金額が違います。2倍ではききません。そういえば、学生も何となくお金持ちな雰囲気がしました。留学生が大学4年間を私立校に留学したら学費と生活費で、家が建ちますね。日本の私立の医学部に行くような感じかもしれません。


【美容院】
実は大学の中にも床屋はあります。$20程です。ようやく見つけました、日本より安いものを。アメリカ、男性の短髪といえば、もちろんカリアゲクンの登場です。もはや3mmか5mmか10mmを店員さんに聞かれる程です。髪型とか説明するものではありません。それを嫌気し、たまたま通りかかったいわゆるBeauty Salonっぽいところに行ってみました。結果、カリアゲになりました。「横の裾は残して下さい」なんて言えませんでした。久しぶりに高校時代の厳しい身装検査を乗り越えられる美しい髪型に戻り、横や後ろから眺めれば、青白く光る自分の髪の毛の裾部分におっとりしてしまします。2週間くらいすれば、なれるでしょう。



①州立と私立で学費が大げさなくらい違う(大学院以上にあると関係なく高い)
②UCLAは慶應の日吉の雰囲気に似ている一方、USCは早稲田に似ている














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