金融工学@LA

UCLAでMFEを勉強します。初めての海外生活で感じたことの備忘録として次に同じことをする時(人)を見据え、諸雑務を最適化するための情報を掲載します。加えて、ちゃんとLAで生きていることを証明します。決して遊んでいません。社会勉強なのです。

税金

水を何気なく購入した際、イメージと違う金額がレシートに掲載されておりました。LAと一括りに言えど、一般的に"LA"という時はGreater LAといって、そこそこ広いLA付近一帯を表現するのですが、例えばサンタモニカと、狭義のLAでは消費税が違います。サンタモニカ9.50%、LA9.0%。大差はありませんが、ちょっと頭の中の計算値と違った金額だったので、レシートをよく見ると、ペットボトル税なるものが徴収されておりました。リサイクルに出すと返金されるのですが、手間とリターンを考えると自らリサイクルに進んで出すことはないでしょう。


財政に苦しんでいるのでしょうか。例えば、切手を一つとっても、金額が敢えて掲載されておらず、それ一枚を貼ると送付できるようなものがあります。これをロール(つまり100毎綴りなど)でまとめて買えと勧められるわけです。切手の値段が上がるのに備えての対策だそうです。そんなに切手を使うことはないかと思いきや、小切手文化のこちらでは、家賃、携帯代、水道・光熱費、などcheckを書いて、封筒に納入、ポストへなんてことが毎月発生することもざらなようです。最近はネット決済も増えてきているようですが、例えば受け取り側を考慮すると、ネット慣れしていない大家さんもいる状況なのでcheckを指定されます。


このcheck、信用度は低いものの個人でも作成できるのですが、その紙幣を手に入れるだけで100毎で$20だとか。ドル円の行方と、手数料、税金、駐車場代、保険代、飯代。頭の中がお金のことでいっぱいです。生産的活動をしていなくても、すぐに円は減価し、なくなっていきます。


①市によって消費税が違う
②ペットボトル税など、思わぬところでお金が落ちる
③街の人の感覚からすると、値段は上がっていく方を心配している(インフレ懸念?)ようだ



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