金融工学@LA

UCLAでMFEを勉強します。初めての海外生活で感じたことの備忘録として次に同じことをする時(人)を見据え、諸雑務を最適化するための情報を掲載します。加えて、ちゃんとLAで生きていることを証明します。決して遊んでいません。社会勉強なのです。

デビットカード

なるほどアメリカはカード社会と言われていると聞いたことがあったが、デビットカードの使い勝手の良さは素晴らしい。日本でも、楽天銀行のデビットカードは便利だった。楽天銀行はスマホのアプリと連携しているサービスがあり、カードを切った瞬間に残高が変更になるのが良くわかった。クレジットカードだとポイントは貯めやすいのだろうが、どれくらい使ったかを把握するには、ややタイムラグが発生するため今いちだった。


もちろん、citiやchaseやunion bankも米国内のデビットカードユーザは、日本の楽天銀行と同じようなサービスは持っている。しかし、checking accountとsaving accountの二つを駆使できるサービスがスマホアプリとしてあるのは素晴らしい。基本的には利子をつけるため(雀の涙)saving acountに入金していおいて、必要な時に日次レベルでchecking acountにtransferすればよい。お金の管理を都度都度するハメになるので、カードを使っていても、お金を使っているという気にさせてくれる。日本と同じように国内account同士の出入金は、例え銀行が違っていても、数回までは手数料が無料というのも良い。(ただし、即日というわけではなく、2、3日かかる)


LAでは、街を歩いている印象からすると、chase=union bank >= citi > well fargo > boaといった序列で支店があるイメージだろうか? すると西海岸で海外生活をするにあたり、union bankの存在はでかい。また、日本に居ながらして、union bankは唯一口座を開設できる点も、最初のセットアップのドタバタを緩和してくれる。onlineのサービスだってchaseに劣らない。


どこに行くのも基本的に車が必要。つまりどこへ行っても駐車代金がかかる。$1未満の細かい単位のコインを数えるよりも、デビットカードをシュパッと切るのは便利です。


①デビットカードは学生でも簡単に開設可
②Union Bankの口座は日本でも開設可
③米国内銀行同士のドルの出入金はACH(Automated Clearing House、いわゆる"Transfer")(Wire Transferではなく)を使えば即日ではないが、手数料無料で可能。

携帯キャリア その2

U-mobileだけは許せない。日本ではsimフリーiphoneを使い、通話代・通信代を月額2,000円以下に抑えていたが、とうとう渡米の時を迎え、解約or番号保管で迷うことに。u-mobileに「保管」というサービスはなく、最低通信料での契約1,580円(3GB)となってしまうため、大手3社へ相談。


docmoが月額400円での保管なので、これを採用することに。そこまで番号保管したいのかと言われれば、積極的に反論もできないが、2年も経たず日本に戻ってきて、また番号取り直すのも雑務が増えてしまう。携帯を10何年同じ番号で持ち続けてきて、今まで数多くの公共サービスに登録してある電話番号の登録変更をするには面倒くさすぎる。


とはいっても、飛行機離陸の寸前まで携帯を使いたかったので、MNPでu-mobile→docomo→(即)番号保管 というオペレーションがdocomoで可能かを探っていたが、「可能」と言われたので、成田到着直前に上記オペレーションを実施することに。


ところがどっこい、u-mobileさま、当日のMNPを受付けていないではないか。何と驚くべきことに3営業日くらいかかるとのこと。想定外の事態にあっけなく、計画崩れ。docomoショップでu-mobileカスタマーサービスセンターと格闘していたため、ほんとに迷惑な客だったろうに。
よって、本当に離陸の1分前まで携帯が使えることとなりました。


裏ワザとして、本人渡米後、親族へ委任状を書いておき、親族によるMNPの実施が可能とのこと。つまり、こどもケータイのような0円ケータイを購入し、そこにMNPを実施。即保管で無駄な固形物を自宅保管。本当にここまでして番号を保管する意味があったのか。


さらに、u-mobileにはsimカード返却が求められており、返却できない場合は2000円の請求。LAにて、simカード入れ替え後、Fedexによると、日本への配達はminimum $55~だと。2000円甘んじて受けます。


車の金額に比べれば、こんな小さい金額に拘っている自分がむなしくなります。



①MVNO業者とMNPするときは注意(即時でないことがある)
②携帯番号の保管(月額)はdocomoが最安値400円/月


携帯キャリア

二日目。時差の影響で夜中2時に起きたまま、ひたすらTVショッピングを鑑賞。日本の青汁を"Fuji Kale "として3時間も力強く宣伝。Japanese source of energyらしいですよ・・。


車get後、セットアップ進む。
simフリーiphoneを持って、携帯ショップへ。AT&T、Verizon、T-mobile、Sprintとあるが、どうやらT-mobileにはsimのみを売っているという情報をget。AT&T=Verizon>T-mobile>>Sprintみたいな序列がどうやらあるらしく(ヒアリングベース完全個人主観)やはり購入してみると電波は良くない。通話し放題、通信3GBで$60ってのは高い気がするが仕方なし。そもそも業者以外の誰と通話するんだっけ?来週から始まるサマースクールでお友達がいっぱいできることを祈って・・。日本にいるときはu-mobile使っていたが、5GBで1980円。通話は20円/30秒だったが。でそれでも、全然OK。これでWifiスポットを探さなくて済む。


Google mapがどこでも見れるという最強の心の安心を$60で購入した後、Big Blue Busでダウンタウンへ。どうもLAはブルーが好きなようだ・・。学校自体のシンボルもbruinだし。通りの名前もBlvd(ブルーバード)だし。半そで、短パンがデフォルトな格好の中で、ネクタイつけて堂々とバスの乗り方を間違えるあたり、新参者の空気を醸し出してしまう。地球の歩き方でバスは結構危険という書いてあったので、ここで戦うことになったら大人しく財布を差し上げようと思いながら、何とかLA中心街へ。LAはやや日が長く20時になってもまだ夕日が見える状況。ジャケットを着てても夕方以降は全然暑くないです。たしかに過ごしやすい気候だなこりゃ。


①ソフトバンクのアメリカ放題は不要(相手側から電話すると国際電話料金。誰もかけませんね)
②バスだけでの生活は無理(車必須)